第二外国語って取れるの?
- 女子ラクロス部
- 2020年3月20日
- 読了時間: 5分
更新日:2020年4月3日
外大生なら誰しもが気になるであろう「第二外国語」についてお伝えしていきます!
1.言語科目とは
外大では言語科目に様々な種類があり、とてもややこしいことになっています。
一つずつ説明していきます。
ここで注意して欲しいことがあります。
言語科目は一つの授業につき、1単位しか取得できません。
言語科目を1単位取る、の意味は、ある言語科目を週に1コマとる、という意味になります。
・自分の専攻言語
自分の選んだ言語のことです。地域言語Aと呼ばれます。
1年生の取る地域言語は、地域言語ⅠAという表示のされているものに限ります。
専攻言語の必要単位数は、実は地域によって異なります。
例えばフランス語では1年生で10単位、2年生で10単位が進級に必要ですが、中央アジア地域専攻の場合は1年生でロシア語10単位、2年生でロシア語4単位、加えてウズベク語12単位が必要です。(2018年度生の例)
4月上旬にオンラインで公開される予定の履修案内を自分でしっかりと確認し、それに加て入学してから先生や同じ語科の先輩から詳しく教えてもらいましょう。
人数の多い語科では、専攻言語の授業にもクラス分けがあり、おそらく4月に入ってから公開されるでしょう。クラスや先生を選ぶことはできません。
・GLIP
GLIPは第二外国語としての英語の授業のことです。
事前に受けたTOEICの点数でクラスが2つずつ割り振られます。
TOEICを頑張りすぎて、実力に合わないクラスに入ると地獄を見ることもあるそうです。
中にはわざと間違えてあえて少しレベルの低いクラスを取る人もいるのだとか。(最低!)
1番上のクラスはTOEICほぼ満点の帰国子女揃い、一番下のクラスはTOEIC中かなり寝てしまったか、TOEICを受けなかった人、そして本当に英語が苦手な人が集まります。(笑)
GLIPには以下のような種類があります。
英語A(Interactive English )
1年生に割り振られる英語のクラス。どのクラスを取るかは決められている。大学レベルへのステップアップを目的とする。Production(主に話す書く)とReception(主に読む聞く)の2科目を各学期1単位ずつ、1年で最高4単位履修する。基本は春学期も秋学期も、同じ先生の授業を通年で履修する。
英語B(Academic English)
2年生以上から履修可能の、少しレベルアップしたクラス。どの授業を取るかは自分で選べる。
英語C(Career English)
3年生以上から履修可能の、ビジネス英語のクラス。どの授業を取るかは自分で選べる。
英語科はGLIPではなく、英語科専用の授業があります。そして英語科は1年生からGLIPではなく教養外国語を受講します。(オセアニアは別)
・教養外国語
ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、中国語、朝鮮語、アラビア語のなかで、教養外国語を履修することができます。
教養外国語A 初級レベル
教養外国語B 中・上級レベル
ただし、スペイン語科の人がスペイン語を教養外国語で取る、といったように、自分の地域言語と同じ言語を教養外国語として受講することはできません。
・世界のことば
世界のことば、とは言語科目とは別に[世界教養科目]として開講されている授業です。
外大では、言語以外にも、例えば憲法について、イスラム教について、感染症について、心理学、政治学、文学、などなど様々な授業が開講されています。それらの授業と同じ枠組みで、ギリシャ語、ラテン語、マダガスカル語など様々な言語の授業が開講されており、世界のことば、と分類されます。世界のことばは言語科目のようにレベル別で分かれたり、通年で開講したりはしていません。また、2年生からしか受講できません。
2. 1年生でも教養外国語は取れるの?
はい、取ることが可能です。
逆に言えば、GLIP(英語)を絶対に取らなければいけないわけではありません。
しかし、1年生の最初から自分の地域言語以外に新しい言語を学ぶのはなかなか大変なので、多くの生徒が初めは英語を選択します。
さらに外大では、必要な言語科目の単位数が決まっています。
言語によってそれぞれ違いますが、自分の専攻語だけは、きちんと取らないと進級、卒業ができませんので、命をかけて取ってください。
その他に、ほとんどの生徒(国際日本学部など例外があります)は、
6単位をGLIP、教養外国語(英語とロシア語以外の第二外国語のことです)のどちらかから取らなければなりません。
こちらも、卒業に関わりますので必ず、どちらかから6単位取らなければなりません。
つまり、GLIP6単位か、教養外国語6単位のどちらかです。
GLIPで6単位取得する場合、
英語A(1年生の取る授業)を4単位、英語B(2年生以上で取る授業)を2単位という組み合わせで履修しなければなりません。
つまり、1年生で割り振られる英語Aの単位を落とした場合、2年次に申請を出しなおし、また次の年の1年生と一緒に英語Aを受け直さなければならないのです。
教養外国語の場合、
必ず同じ言語で、教養外国語A(初級)を4単位、教養外国語B(中・上級)を2単位という組み合わせで履修しなければなりません。
ここが言語科目履修のネックといっても過言ではありません。自分の好きな言語科目をとるだけでは、卒業できないのです!
1年生のときにGLIPまたは教養外国語どちらかを必ず取ることを強くオススメします。
そして特にこだわりが強くないのであれば、GLIPを1年生のうちに4単位取り切ってください。絶対に後悔しません!
もちろん、どうしても他の言語が学びたいのであれば教養外国語を春学期から取りましょう。
秋学期は春学期の授業の続きからスタートするので、途中から学ぶのはなかなか難しいと思います。
難しくてよくわからないという人がほとんどだと思いますので、入学してから自分の必要な単位数を先生や先輩にしっかりと聞いて確認してから授業を取りましょう!
今すぐ理解する必要はないので安心してください。
必要単位の内容は、学部、地域によって異なりますので、参考までに、今回は私の例を載せておきます。
私は国際社会学部西南ヨーロッパ第一フランス語科に所属しています。
この場合卒業までに必要な言語科目は、以下のようになります。
地域言語1A(1年生のフランス語) 10単位
地域言語2A(2年生のフランス語) 10単位
GLIP 6単位 または 教養外国語の中の1言語 6単位
そのほかの言語単位(GLIPや教養外国語などから好きなものを選べる) 10単位
合計36単位
参考までに
実際のわたしの履修(予定)は以下の通りです。
1年生の時 ※必ず取らなければならない必修の授業は赤く表示
フランス語 10単位
GLIP 3単位
2年生の時
フランス語 10単位
教養外国語 中国語A(初級)4単位
3年生以降の予定
教養外国語 中国語B(中・上級)2単位
フランス語 6単位
GLIP 1単位
合計36単位
1年生でGLIPの英語Aを4単位取らなかったので、教養外国語で6単位取ることにしました。
同じフランス語科でも言語文化学部の場合は3年生のフランス語も必修になります。
参考になれば幸いです.....。
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