国際社会学部 オセアニアの皆さん、こんにちは!
この記事では、履修を実際に履修を組んでいく手順を説明していきます。
情報が多すぎるとかえってわかりにくいと思いますので、履修の詳細は「履修案内」でしっかり確認してください。
こちらが、時間割一覧になります。
別タブで開き、一緒に見ながら進めていきましょう!
それぞれの授業の説明はこちらから。
履修を組む際は、5×5マスの線を引いた紙などがあるとやりやすいです。
それでは実際に以下のような手順で授業を確認して、履修を組んでいきます。
①1年生で必修の授業を確認
↓
②進級に必要な単位を確認
↓
③卒業に必要な単位を確認
↓
④1年生で取るべき授業を確認
表記について:
「火1春」→春学期火曜1限に開講される
「1単位(1コマ)」→1コマで1単位取得できる授業
「4単位(2コマ)」→1コマで2単位取得できる授業2つ分
①1年生で必修の授業
・基礎リテラシー 火1春 1単位(1コマ)
国際社会学部は全員同じ授業を履修します。
時間割一覧 9ページ
・基礎演習 秋 2単位(1コマ)
基礎演習のクラス分けは大学側が割り振ります。
まだ発表されていません。
時間割一覧 10ページ
・言語単位(地域言語1A) 8単位(10コマ)
以下、時間割一覧 29、30、ページ
「オセアニア」と表記がある英語Ⅰを春に4コマ、冬に4コマ全て履修してください。
GLIPに関しては語科別オリエンテーションで説明されますので、そこで確認してください。
・地域基礎(地域基礎1A・2A) 6単位(3コマ)
履修方法
以下の授業3つ全て履修してください。
以下、時間割一覧69ページ
以上が必修になります。
これらの授業は履修ミスや単位を落とした場合、来年もう一度履修しなおす必要があります。
②進級に必要な単位を確認
外大では、2年から3年に上がる際に必要な進級要件があり、満たしていな場合は進級できません。
進級要件
オセアニアの皆さんは、専攻言語に英語以外も含めます。
・導入 0単位〜(1、2年のうちに8単位(4コマ))
導入とは、国際社会学部の専修科目に分類される授業のうち、1年生が取れる授業のことです。
2年生までに8単位が必要ですので、1年生で4単位以上は取っておくことを推奨します。
多く取れば2年生で焦らなくて済みます。
3年生からのゼミで進みたいコースの授業を必ず一つ履修しなければなりません。
全てのコース1つずつ取っておくとどのコースにも進めるのでおすすめです。
コースについてはこちら。
時間割一覧 71ページ
③卒業に必要な単位を確認
こちらは、卒業に必要な単位数を簡単に図にしたものになります。
青い背景の文字は進級要件、緑の背景のものが最終的に卒業に必要な単位です。
卒業に関わる単位の中で、1年生が履修できるのは、
「教養科目」と「教養外国語・GLIP」だけなので、そのふたつの授業を履修に加えていきます。
④1年生で取るべき授業を確認
・教養科目 0単位〜(卒業までに16単位(8コマ))
教養科目は、「世界教養科目(プログラム)」のなかに分類される言語単位以外のものを指します。
言葉だとわかりづらいのですが、時間割一覧の11〜17ページに載っている授業全てのことです。
シラバスやVeliaでは、
「世界教養プログラム」のなかで
「地域言語・地域基礎・英語・教養外国語」ではないもの全て
になります。
・1年生は、「世界言語科目」に分類される授業だけは履修できません。
・スポーツだけは、1コマ1単位認定で、最大2単位までしか取得できません。
進級には関わりませんので、自分の興味やスケジュールに合わせて自由に履修できます。
・GLIP・教養外国語 2単位(2コマ)〜
前提として、GLIPと教養外国語は1コマ1単位になります。
オセアニアの場合、卒業までに
1年次 英語(英語科としての授業) 12 単位
GLIP 2単位
2年次 英語(英語科としての授業) 4単位
GLIP 2単位(指定されたもの)
2年生以降 ・フランス語・中国語・インドネシア語・マレーシア語・フィリピン語から1言語を選ぶ 8単位
の他に、12単位、言語の単位が必要です。
この14単位は、
・2年生以上での英語(英語科の授業)
・2年生以上でのインドネシア語、マレーシア語、フィリピン語
・2年生以上でのオセアニア語
・GLIP
・教養外国語
の中から自由に選ぶことができます。
他の言語、他の地域と違って、GLIPや教養外国語の履修に規定がありません!
自分の好きなものを取ることができます。
特にこだわりがない場合、1年生の時に
振り分けられたGLIPを4単位全て履修することを推奨します。
必修なのは2単位だけですが、4単位取ってしまえばあとが楽になります。
新しい言語をいくつも始めるよりも、今まで続けてきた英語を履修する方が負担が少ないからです。
もちろん、どうしても他の言語が学びたいのであれば教養外国語を春学期から取りましょう。秋学期は春学期の授業の続きからスタートするので、途中から学ぶのはなかなか難しいと思います。その場合、
教養外国語A(初級のこと)と表記のある授業を、春に2単位(2コマ)履修することを推奨します。
GLIPと教養外国語を両方取ることももちろん可能ですが、かなり大変です。
GLIPを履修するためには、TOEICを受けた後、以下のフォームにアクセスし、GLIPの申請を行ってください。
※オセアニアの皆さんはGLIP2単位は必修ですので、必ず申請してください。
これでGLIPの申請ができました。クラスが振り分けられます。
※申請と履修登録は違います。GLIPのクラス分けがされても、履修を登録しない限り履修にはなりません。履修を迷っている場合は、申請をするようにしましょう。
⑤まとめ
必修
・基礎リテラシー 火1春 1単位(1コマ)
・基礎演習 秋 2単位(1コマ)
・言語単位(地域言語1A) 春・秋 10単位(10コマ)
・地域基礎(地域基礎1A・2A) 春・秋 6単位(3コマ)
自分で選ぶ
・導入 0単位〜(推奨1年で2〜4コマ)
・教養科目 0単位〜(推奨1年で3コマ以上)
・GLIP、教養外国語 2単位〜(推奨1年で4コマ)
以上で触れた授業が履修に入っていれば、もう怖いものはありません。
履修登録は「学務情報システム」から行いますが、一人一人にアカウントが発行され、通達されるまでしばしお待ちください。
どの授業も、[自分で登録しなければ履修したことになりません]
履修のし忘れがないよう、必ず確認しましょう。
そして、
年に50単位以上は認定されません。
1年生の多くは、ひと学期18単位〜25単位取得しています。
目安にしてください。
授業がありすぎてどれを取っていいか困る、という人はぜひ先輩と直接連絡を取って聞いてみると良いでしょう!
ラクロス部の英語科の先輩を紹介できますので、ぜひ公式ラインに登録してみてください! 友達になる
Comments