アクティブラーニングという恐ろしい言葉があります。
外大では、ハリー・ポッターの「ヴォルデモート」という言葉並に、口にすると周りが凍りつきます。
それは大ウソですが、新入生の皆さんに一応紹介しようと思って記事を書いてみます!
外大は、4クォーター制を取っており、春学期、夏学期、秋学期、冬学期の4つの学期があります。そのうちの夏学期と冬学期は、夏休みと春休みのことです。
外大の夏休みと春休みは、多くの学生が短期留学に時間を当てられるように他の大学よりも長く設定されているのです。
留学に行かない学生は、休み期間中に開講されている授業を取ることも可能です。(もちろん取らなくても大丈夫!)
しかし!
休みが長すぎるのです!
実は日本の大学は、単位が認定されるには最低15回の授業が必要であると国によって定められています。しかし外大は、休みが長すぎてなんとすべての授業が13回しかありません。
足りない2回分、どうやって補っていると思いますか?
そう、課題なのです。タダで長い休みを享受できると思ったら大間違いなのです。
外大では、この足りない授業二回分を"アクティブラーニング"と呼ばれる課題によって補います。
この課題は教授によって内容が違いますが、多くの場合が場合レポートの提出になります。
例を挙げますと、映画を見たりや本を読んでレポートにまとめる課題、展示に足を運んでレポートにまとめる課題、言語によっては練習問題が課される、などなど。
アクティブラーニングが課されない授業もありますし、成績には関係しない授業や、1回分の出席としてカウントされる授業など、評価方法も様々になります。
計画性がない外大生の多くはアクティブラーニングやその他の課題に追われ、徹夜でレポートを仕上げる日がやってきます。そんなときに重くて大きなパソコンを持ち運び、授業の合間やときには授業中に必死でレポートを完成させるのは、とてもつらいです!!!!
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